学生募集

栗田雄一教授グループでは,博士課程前期,博士課程後期の学生を募集しています. 栗田グループでは,大きく次のような研究テーマを扱っており,これらに興味のある,意欲ある学生を求めています.

具体的な研究内容の例,過去の卒業生の研究テーマは, グループのページ,または 研究内容のページ をご覧ください.





●栗田グループでは,次のような機器を利用可能です(2021年4月時点).

●次の公的機関・企業当と共同研究の実施実績があります(2023年4月時点)

グループメンバーで,オンライン開催をふくめて,新歓,懇親会を定期的に実施して親睦を深めています.また,独自に共同研究先や企業への見学ツアーも実施しています. 配属希望者,共同開発に興味のある方の見学は随時受け付けています.ご質問などがあれば,連絡先のページにあるメールアドレスに連絡をください.


●よく聞かれる質問(FAQ)とその回答です.
テーマやグループ配属はどうやって決めますか?
研究室配属決定後にグループ配属希望調査を行い,本人の希望を最優先にして,グループ間の人数バランスを考慮して決まります.研究テーマは,指導教員との面談を通じて,数ヶ月以内に具体化します.B4の場合は,6月までにある程度取り組むテーマを決めて,院試の終わった夏以降に本格的に取り組みます.

楽なテーマ/面白いテーマはどれですか?
楽なテーマはありませんし,面白いことを保証することもできませんが,みなさんが卒業・修了したとき,成長したな,と思える環境を提供できることは約束します.自分が興味を持って取り組めそう,と思えるテーマを一緒に探しましょう.一人1テーマをもつ/B4からでも学外発表する/修士では国際会議で発表する/他機関との共同研究にコアメンバーとして参加する/修論は英語で執筆することに挑戦してほしいと思います.

何時に帰れますか?休みはありますか?
グループで定めているコアタイムなどはありませんし,出席チェックなどもしていません.一般に知的作業従事者は,従事時間の長さではなく,成果の量に対して評価がされます.だからこそ,リラックスする時間を作ることはとても重要ですので,やることはやりつつ,自分の時間は自分で作る訓練をしましょう.みなさんが研究や勉強をなるべくしやすいように研究室の環境を整えています.

海外に行ってみたいです
海外旅行なら,卒業後にいつでもいけます.せっかく研究室に配属されたのですから、研究成果を出して、ぜひ国際会議で発表してください.海外機関との共同研究も複数実施しており,研究成果発表や研究打合せなら,旅費の自己負担はほとんどなしで派遣しています.本グループの多くの先輩も,在学中に国際会議発表や海外出張を経験しています.

卒業生はどこに就職していますか?
情報通信,自動車メーカー,総合電機メーカー,電力会社,ベンチャー企業などに就職しています.起業したい人がいれば,相談にのります.(栗田雄一自身が、広大発ベンチャーの代表をしています)

修士課程に進学しようか迷っています
技術習得,経験,就職先,就職後の仕事内容,生涯給与などあらゆる面から,現在の経済的理由以外に,進学しない理由はありません.栗田グループでは,修士課程に進学することを前提に指導しています.ただし,修士課程(博士前期課程)に進学できるかは,指導教員との相談の上,当人の興味と研究室のテーマがマッチし,また入試に合格する必要があります.

博士後期課程に進学するのは負け組ですか?
グローバルに見れば,博士学位はすごく価値のある資格です.特に工学系博士は企業就職先の選択肢も豊富で,企業からの社会人ドクターとして栗田研に滞在している方もいます.大学教員,公的機関/企業研究員ふくめ,自分で何をするかを決める自由度のある環境で仕事をしたいならば,博士学位は必須の資格です.先輩には,企業や学振などの奨学金の取得実績も多くあり,応募を全面的にサポートします.ただし博士後期課程に進学できるかどうかは,指導教員との綿密な相談の上,3年で学位がとれるという計画がたった上で,入試に合格する必要があります.

興味があるので見学したいです
大学受験生であれば,毎年8月にあるオープンキャンパスにお越しになることを強くおすすめしますが,高校生,高専生,学部生で栗田研の研究内容に興味がある学生さんの見学も随時受け付けています.またインターン等の受け入れも可能ですのでコンタクトください.オンラインでの面談も可能です.ただし,突然の来訪には対応できかねますので,必ず事前に連絡を取ってスケジュール調整をしてください.

入試準備のため研究生になりたいです
栗田グループでは,スペースの問題から入試準備目的の研究生は受け入れていませんが,上記のように見学やインターン生の受け入れはしています.他大学や高専等から本学の大学院入試を受けて,栗田研究室に配属される方もたくさんいます.本グループに興味があれば,まずは栗田までコンタクトください.