視野の拡大・縮小に対応して操作性が変化する遠隔操作システム

藤原 幸多朗 (2024年3月工学部第二類卒業)

建設業では,コストの削減や労働環境の改善といった理由からテレワーク化が進められている.その手段の一つとして,遠隔操作油圧ショベルの開発がある.これにより,現場への移動にかかる時間の短縮や快適な環境での作業が可能となる.しかし、油圧ショベルの遠隔操作は動特性や通信遅延の影響により操作難易度は高い. さらに,遠隔操作の場合は情報提示技術,通信技術,操作インタフェースについても注意しなければならない.これらの問題を解決するためにこれまでさまざまな研究が行われてきたが,拡大映像を有効に使用することで精密な作業の難易度を低下させる研究はされていない.そこで本研究では,視野の拡大・縮小に対応して操作性が変化するシステムを開発する.