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2019年12月3日

■以下の論文が掲載されました.

133. Unconstrained Vital Sign Monitoring System Using an Aortic PulseWave Sensor
Naoki Hagiyama, Harutoyo Hirano, Akihisa Mito, Zu Soh, EtsunoriFujita,Yumi Ogura, Shigehiko Kaneko, Ryuji Nakamura, Noboru Saeki,
Masashi, Kawamoto, Masao Yoshizumi, and Toshio Tsuji
Scientific Reports, volume 9, Article number: 17475,doi:10.1038/s41598-019-53808-9, Published online: 25 November 2019.(SCI, IF=4.011)
https://www.nature.com/articles/s41598-019-53808-9

■以下の国内学会発表を行いました.

2次元姿勢推定深層学習モデルを用いた新生児General Movementsの評価
飯島 直也,古居 彬,曽 智,早志 英朗,森 裕紀,島谷 康司,辻 敏夫
日本発達神経科学学会第8回学術集会, p.28, 2019年11月.

2019年11月27日

■以下の論文が掲載決定になりました.

Unconstrained Vital Sign Monitoring System Using an Aortic Pulse Wave Sensor
Naoki Hagiyama, Harutoyo Hirano, Akihisa Mito, Zu Soh, Etsunori Fujita, Yumi Ogura, Shigehiko Kaneko, Ryuji Nakamura, Noboru Saeki, Masashi Kawamoto, Masao Yoshizumi, and Toshio Tsuji
Scientific Reports (Accepted, SCI, IF=4.011)

■以下の特許を出願しました.

生体計測システム及び方法
日本国特許出願 特願2019-192398
西村 彩子, 敦森 洋和, 舟根 司, 神鳥 明彦, 中村 泰明,小幡 亜希子, 小松 佑人, 濱 聖司, 辻 敏夫
令和元年10月23日出願

2019年11月11日

■以下の国内学会発表を行いました.

脳卒中後うつと高次脳機能障害の関連性を脳画像解析から神経回路として考える
濱 聖司, 下永 皓司, 辻 敏夫, 吉村 和真, 西野 真弥, 柳川 亜紀子, 曽 智, 神鳥 明彦,
敦森  洋和, 舟根 司, 松重 俊憲, 山下 英尚, 山脇 成人, 栗栖 薫
第3回新しい運動機能研究会「 脳生体ダイナミクスの観点から」, p.10, 37,
2019年10月24日

iPad版Trail Making Testを用いた高次脳機能評価
久保 晃紀, 濱 聖司, 柳川 亜紀子, 水口 寛彦, 神鳥 明彦, 敦森 洋和, 舟根 司, 殷
穎, 辻 敏夫, 曽 智, 阪井 浩人, 森迫 優太郎, 折野 佑樹, 濱井 万穂, 藤田 佳純
第3回新しい運動機能研究会「 脳生体ダイナミクスの観点から」, p.38,
2019年10月24日

リーチング軌道生成モデルに基づくTrail Making Test
中の脳卒中患者のなぞり運動解析
阪井 浩人, 古居 彬, 濱 聖司, 柳川 亜紀子, 久保 晃紀, 森迫 優太郎, 水口 寛彦,
殷 穎, 神鳥 明彦, 敦森 洋和, 舟根 司, 辻 敏夫
第3回新しい運動機能研究会「 脳生体ダイナミクスの観点から」, p.39,
2019年10月24日

脳卒中患者の座位・立位姿勢に基づく体幹機能評価
南木 望, 古居 彬, 曽 智, 柳川 亜紀子, 濱 聖司, 鈴木 貴拡, 佐藤 大介, 原 大輔,
辻 敏夫
第3回新しい運動機能研究会「 脳生体ダイナミクスの観点から」, p.40,
2019年10月24日

機械学習を用いた脳卒中患者の気分障害と認知・身体機能の関係解析
吉村 和真, 濱 聖司, 柳川 亜紀子, 下永 皓司, 古居 彬, 曽 智, 平野 陽豊, 栗栖 薫,
山脇 成人, 辻 敏夫
第3回新しい運動機能研究会「 脳生体ダイナミクスの観点から」, p.41,
2019年10月24日

脳疾患患者向けリハビリプラットフォームの開発
敦森 洋和, 小幡 亜希子, 西村 彩子, 小松 佑人, 中村 泰明, ストコ ・ステファニー,
舟根 司, 神鳥 明彦, 柳川 亜紀子, 濱 聖司, 下永 皓司, 辻 敏夫
第3回新しい運動機能研究会「 脳生体ダイナミクスの観点から」, p.46,
2019年10月24日

リハビリプラットフォームにおける「デジタル脳機能マップ」の開発
小幡 亜希子, 敦森 洋和, 舟根 司, ストコ ・ステファニー, 西村 彩子, 神鳥 明彦,
下永 皓司, 柳川 亜紀子, 濱 聖司, 辻 敏夫
第3回新しい運動機能研究会「 脳生体ダイナミクスの観点から」, p.47,
2019年10月24日

リハビリプラットフォームにおける歩行支援の可視化技術
西村 彩子, 小幡 亜希子, 敦森 洋和, 中村 泰明, 舟根 司, ストコ ・ステファニー,
小松 佑人, 石橋 雅義, 鈴木 貴拡, 佐藤 大介, 原 大輔, 柳川 亜紀子, 濱 聖司, 辻
敏夫, 神鳥 明彦
第3回新しい運動機能研究会「 脳生体ダイナミクスの観点から」, p.48,
2019年10月24日

2019年11月10日

■以下の特許を出願しました.

情報処理システム
日本国特許出願 2019-173257
舟根 司, 敦森 洋和, 神鳥 明彦, 小幡 亜希子, 西村 彩子, 小松佑人, 沼田 崇志, 濱
聖司, 辻 敏夫
2019年9月24日出願

■以下の展示を行いました.
iPad版Trail Making Test(TMT)
マクセル株式会社
株式会社日立製作所
国立大学法人 広島大学
医療法人 信愛会 日比野病院
新しい運動機能研究会-脳生体ダイナミクスの観点から-
株式会社日立製作所 中央研究所協創棟日立馬場記念ホール 2019年10月24日

コラム

第560回 卒業アルバム用写真撮影2019

2019.11.29

2019年11月1日(金)に,卒業アルバム用の写真撮影が生体システム論研究室内で行われました.

2020年3月発行予定の広島大学卒業アルバムには,研究室紹介や卒業生へのメッセージ,研究室の集合写真,教員個人写真,研究風景などが掲載される予定です.

卒業の季節が近づいてきたことを感じさせる撮影会でした.幹事を務めてくれたB4の川野晃輔君,ごくろうさまでした!

第559回 2019年度修士論文中間発表会

2019.11.22

11月12日(火)にシステムサイバネティクス専攻の修士論文中間発表会が行われ,生体システム論研究室からは11名のM2が研究発表を行いました.

全員,魅力的な研究発表で,非常に充実した修論中間発表会だったと思います. 全体ゼミでの発表練習から発表内容が大きく改善した人が多く,修論全体のストーリの整理という意味でも有意義な中間発表会でした.また,質疑応答に関してもほぼ的確な回答が行えており,堂々とした発表態度もよかったと思います.

研究の進捗状況はそれぞれで異なりますが,今回の予稿・発表スライドの作成作業を通じて自分の修論の完成形をはっきりイメージすることができたのではと思います.今後は,修士論文の早期完成を目指して,以下の点を明確にするとよいでしょう.

(1) 新規性・独創性を明確にし,従来研究との差異を強調するような工夫を強化する
(2) 論文のストーリを決定し,必要に応じて従来研究のサーベイを追加する
(3) 実験やシミュレーションを追加して研究の有用性をさらに明確にし,従来研究との比較結果を示す
(4) 残された課題を箇条書きにし,具体的に解決策を検討する

早いもので今年も残すところあと約40日となりました.体調には十分に気をつけながら,ラストスパートでがんばってください.
修論中間発表会,おつかれさまでした!

第558回 ヤジディさん来日

2019.11.08

1995年に博士課程後期を修了したアハマド・ヤジディさんが来日しました.
ヤジディさんは1989年に日立製作所の奨学生として広島大学に留学し,1995年に博士(工学)の学位を取得しました.
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/publications/ja-doctoral-dissertations

現在は,インドネシア共和国スラバヤ工科大学の教授を務めるとともに,スラバヤにある私立大学のNahdlatul
Ulama大学(Unusa)の学長として活躍されています.

2019年10月10,11日に,日本とインドネシアから69の大学・教育機関が参加した第5回日本・インドネシア学長会議がリーガロイヤルホテル広島において開催され,ヤジディさんはUnusaの学長としてこの会議に参加するために来日されました.
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/53957
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/53986

10月11,13日には生体システム論研究室に来られ,旧交を温めることができました.ヤジディさんの今度のご活躍をお祈りします.

第557回 2019年度広島大学オープンキャンパス開催報告(その2)

2019.11.01

先週に続いてオープンキャンパス2019の総括(2日目)です.

2日目も,昨日に引き続きよくオーガナイズされた一日だったと思います.見学者の感想も良いコメントが多く,またアンケートも非常に得票率が高く,よかったです.デモ内容については各グループで総括し,今後,さらに改善していきましょう.

最後に全体の取りまとめをしてくれた関塚
良太君,各グループリーダーのみなさん,そして真摯に取り組んでくれた各グループのメンバーの皆さんに感謝します.2日間のオープンキャンパス,おつかれさまでした!

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■オープンキャンパス第2日目

関塚です.オープンキャンパス2日目お疲れ様でした.

本日はMEグループとヒューマンモデリンググループがデモを行いました.昨日と比べてほぼ半数の来客数でしたが,その分,より丁寧に対応できていたのではないかと思います.どちらのグループにおいても非常に高い得票率となり,しっかりとグループのコンセプトが伝わったと思います.

デモ担当者,案内係のみなさん,2日目もありがとうございました.各グループで良かった点や改善すべき点が見えたと思うので,今後の研究室公開でもよい評価が得られるよう努めていきましょう!

以下,本日のアンケート結果です.
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来客数:33名(内アンケート協力者33名)

得票率(得票数/見学者数)
ME    :31/32 = 96.9%
ヒューマン:31/31 = 100.0%

【自由コメント欄にいただいたご意見・感想】
– VRラジコンショベルの完成度が本当にすごかったです.
– 人工筋の実用化を楽しみにしています.
– 素人にもわかりやすい説明で研究内容に興味をもつことができました.実際に体験できたのも良かった.
– 実際に見せながらの説明分かりやすかったです.パワポの使い方が素敵でした.自分も機械の研究してみたいと思いました.
– 興味深い内容ばかりだった.実現が待ち遠しいですね.
– 色々な研究があるのだと思いました.こうやって世の中が便利になってゆくのですね.
– 高校とは全く違う雰囲気があってとても新鮮でした.
– 紙コップから紙コップへ感じが伝わるのがすごく感動しました.
– 心音とその他の刺激を区別するやり方や,人工筋を縮めるタイミングをどう決めているのかが気になった.
– 医療系に工学の様々な技術を応用していて面白いと感じました.皆さんが親切にしてくれたのでとても楽しく話をきくことができました.
– 生体と電気の分野をまたぐ研究は,今後も大切・必要なものと思いますので,世の中に出てゆくよう研究を頑張ってほしいと思いました.
– VRでラジコンを操作するのが面白かった.
– ラジコンの操作の体験が楽しかった.
– 医療系の機械に興味があったので,スライドなどの説明が分かりやすかった.
– 医療機器をつくることに興味があったので見学しに来ました.痛みを感知できるシステムがとてもおもしろいと思いました.
– 医療関係の仕事をしているので,このようなシステムがあると便利だと思った.
– 人の役に立つ研究をいろいろやっていてとてもやりがいがありそうだと思いました.
– デモを通して生体システムについての理解を深められてよかった.興味深い内容なので関心が湧きました.
– 教授の大人数の説明よりも学生による説明の方がずっとおもしろくて楽しかったです!!もっとこっちに見に来たらいいと思います.
– 実用性のある研究で興味深かった.説明がとても丁寧で分かりやすかったです.
– 研究などもわかりやすく説明してもらえて,知らないものにも興味が出た.
– 実際の機械を交えた開設でとても分かりやすく面白かったです.
– 研究内容がおもしろかったです.
– 興味深い内容がとても多く,自分もやってみたいと思った.
– 研究内容に興味が湧きました.
– 人工筋やアシストウェアなどの説明が分かりやすかったし,とても興味が持てました.
– VRショベルがおもしろかった.
– とても興味がわきました.ありがとうございました.
– VRラジコンは実機を動かさなくても仮想空間上に設置したショベルカーを動かすこともできるのか気になった.
– パワードスーツに電気を使われていないところとショベルカーのシミュレーションにCGではなくラジコンを使われていたのが興味深かったです.
– 研究していることやその目標までくわしく説明してもらえたので分かりやすかった.

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各グループ・係の議事録は以下の通りです.
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デモ内容1:体表脈波センサによる心音抽出
実演者:棟安
説明者:浜崎・田淵・三戸
場 所:A1-511(KB実験部屋)
デモ内容2:ヒトのリアルタイム血管剛性計測
実演者:浜崎
説明者:棟安・田淵・三戸
場 所:A1-511(KB実験部屋)

質問内容:
Q1.痛みの評価に発汗など他の指標はありますか.
A1.本研究室では血管の硬さで痛みを評価していますが,他の指標で痛み評価をする研究はあります.
Q2.物理・化学・生物のどれをとればいいですか.
A2.第2類だと物理をよく使うと思います.
Q3.研究室はいつから配属されますか.
A3.第2類だと4年生の4月に配属されます。

感想:
今年は体表脈波センサと血管剛性の体験型デモを行いました。どちらのデモも興味を持って体験していただけたと思います。また、電磁誘導センサや指タップ装置など今までの研究成果を展示したことでMEの研究により興味を持ってもらえたと思います。しかし、血管剛性のデモでは時間が短く血管剛性が安定しない中でデモを行ったので血管剛性の反応が分かりにくいことが多かったと思います。
来年は血管剛性の反応が分かりやすいデモを検討したいと思います。

今後の課題:
・血管剛性デモの改良

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グループ名:ヒューマンモデリング(部屋番号:A1-511)
デモ内容1:ヒューマンモデリングとその応用の紹介
実演者:岸下健
説明者:深田,今岡
場 所:A1-511(ヒューマン組実験部屋)
デモ内容2:人工筋,アシストウェアを使ったデモ
実演者:浜田
説明者:迫田,石橋
場 所:A1-511(ヒューマン組実験部屋)
デモ内容3:VRショベルシステム
実演者:松村
説明者:松村
場 所:A1-511(ヒューマン組実験部屋)

質問内容:
Q1. ラジコンショベルに振動などは返さないのか.
A1. 本システムでは返していないのですが,他の研究で行っている遠隔ショベルでは振動なども試しています.
Q2. 実用化はされているのか.
A2. 開発段階のものもありますが,企業の方が実現可能性を期待してくださって,共同研究を始めるケースも多くあります.
Q3. 人工筋を縮ませるタイミングは手動で決めているのか.
A3. テニス用のスーツは手動のスイッチでタイミングを決めており,野球用のスーツはセンサ情報を用いて決定しています.
Q4. 振動の伝送や測定はどういった応用があるのか.
A4. ゲームのコントローラでの振動へ応用されています.
Q5. どうやって振動を発生させているのか.
A5. マイクで振動音を測定して,コップ底面のスピーカで振動を提示しています.

感想:
デモの反応はまちまちであったが,それをやっている意義は全員理解してくれたと思う.2日目午後の時間に来られた方々は3名のみで,初日と比較して非常に少なかった.テクタイルツールキットを使用し,コップ内で物体が動く感覚を提示するデモを行った.特に不具合もなく,デモを行うことができた.デモの時間は丁度よく,他の参加者を待たせることなく進行できた.

今後の課題:
・デモの不具合が起こったら全体の進行に影響するため,普段からメンテナンスが必要だと感じた.
・2部屋を使った実施により,説明も進行もスムーズに行なえたので,今後も可能であれば2部屋を使った方が良い.
・今回のデモは簡易的な触感提示だったため,もう少し凝ったデモ(イコライザをつけてその場で振動を変化させる等)でもよかったかなと思う.

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統括・案内係2日目

気付いた点と注意事項:
– デモの時間を各グループで揃えるようにする.
– 来客者の人数に合わせて研究紹介を短めにするなど,臨機応変に回転率を変える必要がある.
– デモだけの部屋があると説明待ちの時間を減らせる.
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