ニュース

更新履歴

トピックス

5月17日

■以下の招待講演を行いました.

血管弾性研究会の変遷と役割
広島大学大学院医歯薬保健学研究科麻酔蘇生学河本昌志教授退任記念講演会
2019年3月16日 リーガロイヤルホテル広島

■以下の委員に就任しました.

Toshio Tsuji
The Fifth International Symposium on Signal Processing and Intelligent Recognition Systems (SIRS’19), Trivandrum, Kerala, India, Dec. 18-21, 2019, Technical Program committee, member
(2019.4-2020.3)

5月10日

■以下の国内学術雑誌論文が掲載されました.

テンプレートマッチング法を用いた頸動脈の動きの解析
―第2報―
久米伸治, 松重俊憲, 濱聖司, 坂本繁幸, 岡崎貴仁, 大下純平, 石井大造, 水口翔太, 曽智, 辻敏夫, 栗栖薫
Neurosonology:神経超音波医学, 第32巻1号, pp.4-9, 2019年4月.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/neurosonology/32/1/32_4/_pdf/-char/ja

■以下の国内学会で発表を行いました.

従来の高次脳機能検査と電子端末検査の比較 
―Trail Making Testの場合―
久保 晃紀, 濱 聖司, 水口 寛彦, 神鳥 明彦, 辻 敏夫
第24回広島県作業療法学会, 広島市西区民文化センター, 2019年3月10日

Endothelial Function Measured by Enclosed Zone Flow-mediated Vasodilation and Cardiovascular Risk Factors
Masato Kajikawa, Haruka Morimoto, Haruki Hashimoto, Syogo Matsui, Tatsuya Maruhashi, Shinji Kishimoto, Takayuki Hidaka, Farina Mohamad Yusoff, Yasuki Kihara, Kensuke Noma, Ayumu Nakashima, Toshio Tsuji, and Yukihito Higashi
第83回日本循環器学会学術集会, OE04-5, パシフィコ横浜, 2019年3月29日~31日.

2019年4月25日

■以下の解説論文が掲載されました.

ezFMD: 医工連携研究による新しい血管内皮機能評価法の開発
辻敏夫,平野陽豊,東幸仁,吉栖正生
脈管学,  59 巻4 号, p. 23-28, doi.org/10.7133/jca.19-00002, 2019.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jca/59/4/59_19-00002/_pdf/-char/ja

■以下の記事が掲載されました.

Response of Arterial Mechanical Impedance to Different Concentrations of Remifentanil during Abdominal Laparoscopic Colectomy
Elbegzaya SUKHDORJ, Ryuji NAKAMURA, Noboru SAEKI, Kensuke YANABE, Hiroki HIRANO, Harutoyo HIRANO, Masao YOSHIZUMI, Toshio TSUJI, and Masashi KAWAMOTO
Hiroshima Journal of Medical Sciences, Vol. 67, No. 3, pp. 55-61, September 2018.
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/00046494

2019年4月22日

■以下の国際学術雑誌論文が掲載されました.

129. Development of fMRI-Compatible Steering Reaction Force Generation Unit
Yoshihisa Okamoto, Takafumi Sasaoka, Toshihiro Yoshida, Kazuhiro Takemura, Zu Soh, Takahide Nouzawa, Shigeto Yamawaki, and Toshio Tsuji
IEEE/ASME Transactions on Mechatronics, Volume: 24, Issue: 2, April 2019, pp. 549 – 560, DOI: 10.1109/TMECH.2019.2895456,  Date of Publication: 25 January 2019. (SCI, IF=3.936)
https://ieeexplore.ieee.org/document/8626178

■以下の国際会議論文が掲載されました.

308. Brain Activity While Waiting to Steer a Car: An fMRI Study
Yoshihisa Okamoto, Toshihiro Yoshida, Kazuhiro Takemura, Takahide Nouzawa, Takafumi Sasaoka, Zu Soh, Shigeto Yamawaki and Toshio Tsuji,
The 5th International Conference on Biomedical and Bioinformatics Engineering (ICBBE 2018), pp.52-57, doi:10.1145/3301879.3301896, Okinawa, Japan, International Conference Proceedings by ACM (ISBN: 978-1-4503-6561-1), November 12-14, 2018.
https://dl.acm.org/citation.cfm?doid=3301879.3301896

■以下の国際会議論文がacceptになりました.

Muscle Fatigue Analysis by Using a Scale Mixture-based Stochastic Model of Surface EMG Signals
Akira Furui and Toshio Tsuji
41st Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBC’19), Berlin, Germany ,23-27 July, 2019 (Accepted)

コラム

第539回 博士学位への道 (その1)

2019.05.15

現在,生体システム論研究室では博士課程後期在学中の数名が博士学位審査の準備を始めています.また,毎年,主に社会人や留学生の方から博士課程後期進学の相談を多く受けますので,今回から何回かに分けて博士学位審査の概要を解説しようと思います.

博士学位の取得は,大学や高専等の高等教育機関,国や地方自治体などの公的研究機関などの研究職,あるいは大企業の研究所への就職を希望している人にとっては特に重要で,最近では博士学位取得が採用の必要条件になりつつあります.もちろん,博士学位は十分条件ではなく,優れた研究能力やコミュニケーション能力,卓越したリーダーシップ能力などが必要であることは言うまでもありませんが,将来,研究職につきたいと考えている人は博士学位取得の可能性を考えてみるとよいのではないでしょうか.

まず,博士学位審査のしくみについて簡単に説明します.
博士学位には,博士課程後期に入学し所定の単位を修得して学位審査を受ける「課程博士」と,入学せずに博士論文審査のみを受ける「論文博士」があります.昭和の時代には「論文博士」が多かったのですが,最近は大学院社会人選抜制度が定着したこともあり,社会人でも特別な理由がない限り大学院博士課程後期に入学し「課程博士」を目指すのが一般的です.

以下のページに本学大学院工学研究科の学位授与要件,および学位申請基準が掲載されています.
https://www.hiroshima-u.ac.jp/eng/graduateschool/acquisition_doctorates

次回は,課程博士の学位審査の仕組みについて,もう少し詳しくお話しします.

第538回 Bsys研究会2019

2019.05.08

平成から令和を繋ぐ長いゴールデンウィークも終わり,今日から全体ゼミを再開しました.生体システム論研究室ではこれからも変わることなく,研究/教育に取り組んでいきます.引き続きどうぞよろしくお願いします.

生体システム論研究室では,研究分野ごとの研究会を定期的に開催しています.
研究会では,各グループメンバーだけでなく共同研究者の方々を交えてディスカッションを行います.共同研究者は他学部・他大学の先生方や企業・公的研究機関等の研究者で,その専門分野も電気電子工学にとどまらず機械工学や医学,脳科学,保健福祉,生物学など多岐にわたっています.

2019年度は以下の7つの研究会を開催します.

■筋電義手・バイオリモート研究会
■血管弾性研究会
■メディカル・データ・マイニング(MDM)研究会
■感性ブレイン研究会(旧A-life研究会)
■COI研究会(旧自動車研究会)
■機械学習研究会
■高次脳機能研究会

筋電義手・バイオリモート研究会は発足当時のバイオリモート研究会時代から数えて通算79回(筋電義手研究会は49回),血管弾性研究会は67回,MDM研究会は70回開催しています.
感性ブレイン研究会(旧A-life研究会)とCOI研究会(旧自動車研究会)は通算回数は不明ですが,年数回の開催を10年以上続けています.
また,2017年から機械学習研究会と高次脳機能研究会を新たに立ち上げ,ほぼ毎月開催しています.
いずれも各分野の専門家の先生方と交流ができ,研究会を通じて学界や社会に関する最新の情報を得ることもできる貴重な機会です.

研究会で発表する際には,研究室外の方にもわかりやすく,かつ説得力のあるストーリーを組み立てる必要があり,研究発表の良い訓練になります.4年生のみなさんは最初は緊張すると思いますが,慣れれば必ず落ち着いて発表できるようになります.各分野の専門家の先生方と堂々とディスカッションできるようになれば自分に力がついた証であり,そのことが自信につながっていくと思います.

各研究会とも学問領域の境界を超えた学際的な研究に取り組んでおり,産学連携 /学学連携活動を通じて有意義な研究成果を世の中に発信していければと考えています.

第537回 発表評価アンケート2019

2019.04.24

生体システム論研究室では,毎週開催している全体ゼミで学生が自分の研究成果に関する発表を行っています.発表者はPCを用いて,研究目的,内容,進捗状況,結果,考察などについてプレゼンテーションを行い,聴講者はそのプレゼンテーションを評価します.

評価の方法はアンケート形式で,評価項目は以下のとおりです.

1. 視聴覚・情報機器の使い方は効果的でしたか
2. 発表者の声,話し方は聞き取りやすかったですか
3. 理解すべき重要な箇所が強調されるなど,発表の説明はわかりやすかったですか
4. 発表に対する発表者の熱意を感じましたか
5. 研究内容は興味深いものでしたか
6. 前回の発表からの進展に満足しましたか
7. 総合的に判断して,この発表に満足しましたか
8. コメント(自由記述)

1~7の項目に対しては4点,3点,2点,1点,0点の5段階評価としていますので,合計点は28点満点です.
全体ゼミ終了後,全員のアンケート結果を集計して,全評価者による評価合計点の平均点(発表者本人の自己採点分は除く)を計算し,これを各発表者の総合得点としています.

おおむね得点率80%(28点満点ですから22.4点)以上が,優れた発表の目安となります.発表者には総合得点および得点率とともに,記入者名を削除したアンケート結果をフィードバックします.
また発表内容をまとめた全体ゼミの議事録の中で,高得点を獲得した優秀発表者を各学年ごとに表彰しています.

聴講者による発表評価アンケートを行う目的は大きく分けて以下の2点です.

(1) 発表者に聴講者の感想や意見をフィードバックし,発表内容,研究内容を改善するための手掛かりを与えること
(2) 聴講者に緊張感のある積極的な聴講を促すとともに,的確な質問やコメントを行うための能力を養うこと

全体ゼミでの発表と聴講は自分の力を高めるための絶好の機会であり,はじめは戸惑うと思いますが1年後には必ずその成果が表れます.
発表者は得点率80%以上の上位入賞を目指して,また聴講者は鋭く有意義なコメントができるよう,互いに敬意と思いやりの気持ちを忘れることなく真摯に取り組むとよいでしょう.

今年度も優秀発表者表彰をめざしてがんばってください!

第536回 全体ゼミ議事録&コラム2019

2019.04.17

生体システム論研究室では,授業期間中,研究室メンバー全員が集まるセミナー「全体ゼミ」を毎週行っており,その内容を「広島大学生体システム論研究室:議事録」として研究室メーリングリスト宛に配信しています.

議事録の内容は,研究室のニュースやお知らせ,各研究グループの今後の予定,研究発表者の発表内容まとめと質疑応答メモ,発表評価アンケート結果などです.また,議事録冒頭に記載した研究室ニュースや研究トピックスなどに関する話題は,研究室ホームページに”コラム”としてアップしています.

全体ゼミ議事録とコラムから,生体システム論研究室の現在の活動を知っていただくことができます.
(卒業生,修了生の中にもこのコラムを定期的にチェックしている人がたくさんいるようです.)
過去のコラムから,参考になりそうないくつかの記事を以下にピックアップしておきます.

■生体システム論研究室って?:
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10624

■サイバネティクスを超えて:
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10740

■論文投稿のすすめ:
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10648

■インパクトファクターと被引用回数:
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/14609

■研究者の個人業績情報:
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10872

■魅力的な発表のためのチェックリスト:
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10725

今年度も,全体ゼミ議事録とコラムを通じて,さまざまな研究室情報を発信していければと思います.