ニュース

更新履歴

トピックス

2018年12月17日

■以下の特許出願を行いました.

生体信号解析装置及び生体信号解析方法
日本国特許出願 2018-231225
辻 敏夫, 曽 智, 古居 彬, 大西 亮太, 秋山 倫之, 竹内 章人
2018年12月10日出願

■以下の国内学会で発表を行いました.

紙面Trail making testとiPad Trail making testの比較
久保晃紀, 濱 聖司, 橋本 彩, 山脇栄子, 岡峠友梨花, 濵井万穂, 水口寛彦, 神鳥明彦, 殷 穎, 佐野佑子, 曽 智, 辻 敏夫
第36回安佐医学会, 安佐医師会館, 2018年11月18日

2018年12月6日

■以下の研究課題が広島大学疫学研究倫理審査委員会で承認されました.

第E疫-725-3号 平成30年11月5日 – 平成32年3月31日 官能検査によるニオイ感覚データベースの構築
辻 敏夫

■以下の委員に就任しました.

辻 敏夫
日本ロボット学会 第24回ロボティクス・シンポジア プログラム委員会委員
(平成30年9月-31年3月)

2018年11月30日

■以下の特許が登録されました.

49. 脈波測定装置、自律神経活動評価装置、コンピュータプログラム及び記録媒体
日本国特許出願 2014-181813,特許公開 2016-54814, 特許第6410303号
辻 敏夫, 吉栖 正生, 平野 陽豊, 平野 博大, 松岡 玄樹, 藤田 悦則, 小倉 由美, 小島 重行
2014年9月7日出願, 2016年4月21日公開, 2018年10月5日登録

■以下の特許出願情報が公開されました.

52. 触覚評価方法ならびに触覚評価システム
日本国特許出願 2016-135730, 特開2018-4585
栗田 雄一, 辻 敏夫, 荒川 剛
2016年7月8日出願, 2018年1月11日公開

53. 脳血流状態判定方法及びその装置
日本国特許出願 2017-30739, 特開2018-134230
岡本 宜久, 竹村 和紘,吉田 敏宏,岸 篤秀,西川 一男,農沢 隆秀,辻 敏夫, 笹岡 貴史,曽 智,山脇 成人
2017年2月22日出願, 2018年8月30日公開

2018年11月27日

■以下の論文が掲載されました.

126. A computational model of internal representations of chemical gradients in environments for chemotaxis of Caenorhabditis elegans
Zu Soh, Kazuma Sakamoto , Michiyo Suzuki , Yuichi Iino and Toshio Tsuji
Scientific Reports, volume 8, Article number: 17190, doi:10.1038/s41598-018-35157-1, Published online: 21 November 2018. (SCI, IF= 4.259)
HTML

■以下の国際会議で論文発表を行いました.

308. Brain Activity While Waiting to Steer a Car: An fMRI Study
Yoshihisa Okamoto, Toshihiro Yoshida, Kazuhiro Takemura, Takahide Nouzawa, Takafumi Sasaoka, Zu Soh, Shigeto Yamawaki and Toshio Tsuji
The 5th International Conference on Biomedical and Bioinformatics Engineering (ICBBE 2018), pp.122-127, Okinawa, Japan, International Conference Proceedings by ACM (ISBN:978-1-4503-6561-1), November 12-14, 2018.

VR training system of step timing for baseball batter using force stimulus
Wataru Sakoda, Toshio Tsuji, and Yuichi Kurita
AsiaHaptics2018, D1P11, Songdo, Korea, November 14-16, 2018.

コラム

第525回 特許情報

2018.12.13

特許とは「発明」を保護するための制度で,国が発明をした者に対して特許権という独占権を与えることでその発明を保護すること,さらに出願された発明の技術内容を公開して利用を促進することで産業全体の発展に寄与することを目的としています.

生体システム論研究室では,2000年ころから特許出願を開始しました.特許権を取得するためには,特許庁に特許出願をし,特許査定されることが必要です.特許査定されると,出願人がその発明についての特許権を取得し,原則として出願日から20年間,当該発明の利用を独占することができます.

今回,ホームページ担当の古居 彬君と一緒に,これまでに生体システム論研究室から出願した特許情報を整理し,最新の状態に更新しました.
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/publications/patents

2018年12月12日時点での特許関連件数は以下の通りです.

特許出願:56件(国内46件,国際10件)
取得特許:33件(国内25件,国際 8件)

特許の対象となる「発明」とは,「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう」と特許法2条1項に定義されています.今後も「高度な技術的思想の創作」につながるような研究を進めていければと思っています.

第524回 研究倫理審査委員会承認済み研究

2018.12.04

広島大学では,人を対象に行われる研究がヘルシンキ宣言の主旨に則って実施されるよう,「医の倫理に関する規則」に基づき以下の5つの倫理審査委員会を設置しています.
https://home.hiroshima-u.ac.jp/gakujutu/rinri2/

・ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会
・疫学研究倫理審査委員会
・遺伝子治療臨床研究審査委員会
・ヒトES細胞研究倫理審査委員会
・臨床研究倫理審査委員会
・ヒト幹細胞臨床研究倫理審査委員会

生体システム論研究室では,すべての「人を対象とする医学系研究」に関して,広島大学疫学研究倫理審査委員会の承認のもと研究を進めています.

現在の疫学研究倫理審査委員会承認済み研究課題は以下の通りです.
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/about#research-approved-by-the-ethics_committee

もちろん,広島大学以外の共同研究者が所属する機関でも倫理審査委員会の承認を受けて研究を進めています.

今後も,広島大学医の倫理に関する規則
https://home.hiroshima-u.ac.jp/gakujutu/rinri2/kisoku/00_irin_kisoku20180327.pdf
広島大学「人を対象とする医学系研究」に関する規則
https://home.hiroshima-u.ac.jp/gakujutu/rinri2/kisoku/02_0_hito_kisoku20180327.pdf
を遵守し,「人を対象とする医学系研究」を推進して行ければと思います.

第523回 インパクトファクター情報

2018.11.29

インパクトファクター(impact factor, IF)とは学術雑誌の影響度を評価する際に用いられる指標で,「ある1年間においてその雑誌に掲載された過去2年間の論文が平均して何回引用されたか」を示す尺度です.ただし,対象とする学術雑誌や引用回数は,トムソン・ロイターの科学部門であるサイエンティフィック(Scientific)により提供されている学術データベース「Web of Science」に掲載されているものに限られますので,日本語の雑誌にはインパクトファクターは付与されません.分野が異なる学術雑誌を一概に比較することはできませんが,同じ分野であればインパクトファクターの高い雑誌ほど影響度が高いということになります.なお,インパクトファクターが付与された論文誌に掲載された論文はSCI論文と呼ばれ,IF=1以上であればある程度読まれている雑誌,IF=3以上はかなり読まれている雑誌,IF=5以上は影響力の大きい雑誌と言われているようです.

今回,ホームページ担当の古居君と一緒に,これまでに生体システム論研究室から発表した学術雑誌掲載論文にインパクトファクター情報を追記しました.
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/publications/international-journal-papers

インパクトファクター情報は,その論文が出版された時点,あるいは掲載決定となった時点での値を掲載しました.
研究室ホームページ画面の右上に配置している検索窓を使って,”IF=”で検索するとインパクトファクターが付与された雑誌に掲載された全論文を閲覧できます.また,例えば”IF=, Soh”で検索すると曽先生のIF付き全論文リストが表示されますし,”IF=i”でIF=i点台の雑誌に掲載された論文を探すこともできます.

■IF付き全論文リスト:http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/?s=IF%3D
■曽先生のIF付き全論文リスト:http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/?s=IF%3D%2C+Soh
■IF=3点台の雑誌に掲載された論文リスト:http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/?s=IF%3D3

以下,研究室ホームページに掲載しているSCI論文のうち,IFが高い上位10論文を調べてみました.

第1位
Endothelial Function Assessed by Automatic Measurement of Enclosed Zone Flow-mediated Vasodilation Using an Oscillometric Method Is an Independent Predictor of Cardiovascular Events
Haruka Morimoto, Masato Kajikawa, Nozomu Oda, Naomi Idei, Harutoyo Hirano, Eisuke Hida, Tatsuya Maruhashi, Yumiko Iwamoto, Shinji Kishimoto, Shogo Matsui, Yoshiki Aibara, Takayuki Hidaka, Yasuki Kihara, Kazuaki Chayama, Chikara Goto, Kensuke Noma, Ayumu Nakashima, Teiji Ukawa, Toshio Tsuji, and Yukihito Higashi
Journal of the American Heart Association, Volume: 5, Issue: 12, doi: 10.1161/JAHA.116.004385, DEC 2016 (SCI, IF=5.117)

第2位
Brain Activation during Manipulation of the Myoelectric Prosthetic Hand: A Functional Magnetic Resonance Imaging Study
Masaharu Maruishi, Yoshiyuki Takana, Hiroyuki Muranaka, Toshio Tsuji, Yoshiaki Ozawa, Satoshi Imaizumi, Makoto Miyatani, and Junichiro Kawahara
NeuroImage, Vol.21, No.4, pp. 1604-1611, 2004 (SCI, IF=4.869).

第3位
A Recurrent Probabilistic Neural Network with Dimensionality Reduction Based on Time-series Discriminant Component Analysis
Hideaki Hayashi, Taro Shibanoki, Keisuke Shima, Yuichi Kurita, and Toshio Tsuji
IEEE Transactions on Neural Networks and Learning Systems , Vol. 26, No.12, pp. 3021-3033, DOI: 10.1109/TNNLS.2015.2400448, 2015 (SCI, IF=4.291).

第4位(3論文)
Quantitative Evaluation of Pain during Electrocutaneous Stimulation using a Log-Linearized Peripheral Arterial Viscoelastic Model
Hiroki Matsubara, Hiroki Hirano, Harutoyo Hirano, Zu Soh, Ryuji Nakamura, Noboru Saeki, Masashi Kawamoto, Masao Yoshizumi, Atsuo Yoshino, Takafumi Sasaoka, Shigeto Yamawaki, and Toshio Tsuji
Scientific Reports, volume 8, Article number: 3091, doi:10.1038/s41598-018-21223-11, Published online: 15 February 2018 (SCI, IF= 4.259).

Assessment of Lower-limb Vascular Endothelial Function Based on Enclosed Zone Flow-mediated Dilation
Harutoyo Hirano, Renjo Takama, Ryo Matsumoto, Hiroshi Tanaka, Hiroki Hirano, Zu Soh, Teiji Ukawa, Tsuneo Takayanagi, Haruka Morimoto, Ryuji Nakamura, Noboru Saeki, Haruki Hashimoto, Shogo Matsui, Shinji Kishimoto, Nozomu Oda, Masato Kajikawa, Tatsuya Maruhashi, Masashi
Kawamoto, Masao Yoshizumi, Yukihito Higashi, and Toshio Tsuji
Scientific Reports, volume 8, Article number: 9263, doi:10.1038/s41598-018-27392-3, Published online: 18 June 2018 (SCI, IF= 4.259).

A computational model of internal representations of chemical gradients in environments for chemotaxis of Caenorhabditis elegans
Zu Soh, Kazuma Sakamoto , Michiyo Suzuki , Yuichi Iino and Toshio Tsuji
Scientific Reports, volume 8, Article number: 17190, doi:10.1038/s41598-018-35157-1, Published online: 21 November 2018. (SCI, IF= 4.259)

第7位
Predicting ischemic stroke after carotid artery stenting based on proximal calcification and the jellyfish sign
Nobuhiko Ichinose, Seiji Hama, Toshio Tsuji, Zu Soh, Hideaki Hayashi, Yoshihiro Kiura, Shigeyuki Sakamoto, Takahito Okazaki, Daizo Ishii, Katsuhiro Shinagawa, and Kaoru Kurisu
Journal of Neurosurgery, Vol. 128, No. 5, Pages 1280-1288, May 2018, Published online July 7, 2017; DOI: 10.3171/2017.1.JNS162379. (SCI, IF=4.059)

第8位
A novel noninvasive and simple method for assessment of endothelial function: Enclosed zone flow-mediated vasodilation (ezFMD) using an oscillation amplitude measurement
Naomi Idei, Teiji Ukawa, Masato Kajikawa, Yumiko Iwamoto, Noritaka Fujimura, Tatsuya Maruhashi, Shinsuke Mikami, Takeshi Matsumoto, Yasuki Kihara, Kazuaki Chayama, Kensuke Noma, Ayumu Nakashima, Tsuneo Takayanagi, Haruka Morimoto, Toshio Tsuji, and Yukihito Higashi
Atherosclerosis, Volume 229, Issue 2, pp. 324-330, August 2013 (SCI, IF=3.971).

第9位
Quantitative Evaluation of Human Finger Tapping Movements Through Magnetic Measurements
Keisuke Shima, Toshio Tsuji, Akihiko Kandori, Masaru Yokoe, and Saburo Sakoda
IEEE/ASME Transactions on Mechatronics, DOI: 10.1109/TMECH.2018.2881002, Date of Publication: 12 November 2018. (Early Access, SCI, IF=3.936)

第10位
Surgical Grasping Forceps with Enhanced Sensorimotor Capability via the Stochastic Resonance Effect
Yuichi Kurita, Yamato Sueda, Takaaki Ishikawa, Minoru Hattori, Hiroyuki Sawada, Hiroyuki Egi, Hideki Ohdan, Jun Ueda, and Toshio Tsuji
IEEE/ASME Transactions on Mechatronics, Volume: 21, Issue: 6, pp. 2624 – 2634, DOI: 10.1109/TMECH.2016.2591591, Dec. 2016 (SCI, IF=3.851)

今後も,高インパクトファクターの雑誌に掲載されるような質の高い研究を目指していければと思います.

第522回 卒業アルバム用写真撮影

2018.11.22

11月9日(金)に,卒業アルバムに掲載される写真の撮影が生体システム論研究室内で行われました.

2019年3月発行予定の広島大学卒業アルバムは,昨年度までとレイアウトが大きく変更され,研究室紹介や研究室の歴史,卒業生へのメッセージ,研究室の集合写真,教員個人写真,研究風景などが掲載される予定です.

卒業の季節が近づいてきたことを感じさせる撮影会でした.幹事を務めてくれたB4の浜田雅人君,ごくろうさまでした!