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SOBIM2008 in Hiroshima(その2)

一般講演には100件の申し込みがありましたが,3件が取り消しとなり,最終的には97件の発表が行われました.


講演室は4室で,プログラムは,

  • 身体運動の解析1・2
  • 身体運動の解析と計測1・2
  • 身体運動の計測1・2
  • 生体機能計測1・2
  • ロボティクス 義肢装具
  • リハビリテーション機器・日常生活用具1・2
  • 人工臓器
  • バイオミメティクス・生体材料
  • 体育・スポーツ・労働
  • 歩行分析

という計16セッションで構成しました.

発表時間13分,質疑応答時間5分,交代時間2分と設定したこともあり,各セッションとも大きな時間遅れを生じることはなく,活発な議論が交えながら,ほぼスケジュールどおりに進行することができました.
2時間を超えるセッションでは途中で5分の小休憩を設定した点に関しても,「講演室を移動しやすい」などの感想が寄せられ,おおむね好評でした.
2日目の午前のセッション中に非常ベルが作動するというハプニングもありましたが,大きなトラブルはなかったようです.
ちなみに,非常ベルの作動は講演室での暖房使用に伴う室内温度の急激な上昇によるものであろうとのことでした.


特別講演,および各セッションの聴講者数は以下のとおりです.

  • 特別講演:107名
  • 一般セッション:
    [A室] 身体運動の解析1:26名,身体運動の解析2:44名, 身体運動の解析と計測1:23名,身体運動の解析と計測2:20名
    [B室] 身体運動の計測1:31名,身体運動の計測2:18名, 生体機能計測1:20名,生体機能計測2:18名
    [C室] ロボティクス:22名,義肢装具:28名, リハビリテーション機器・日常生活用具1:30名,リハビリテーション機器・日常生活用具2:13名
    [D室] 人工臓器:13名,バイオミメティクス・生体材料:20名, 体育・スポーツ・労働:19名,歩行分析:24名

  • 一部のセッションでは聴講者の数が部屋の収容人数をオーバーしてしまい,セッション,講演室の割り振りについてはやや課題が残りました
    .また,セッションの座長を1名としたことについても賛否両論が寄せられ,今後の学術講演会の運営においては再検討が必要と思います.


    2008/11/11